お問い合わせアクセスマップ
MENU
前のページへ戻る

21創造運動

ジオラマ

地形模型ジオラマ紹介

関川水系土地改良区の地形模型(ジオラマ)が完成
~地域の農業用水水源林学習等の幅広い活用に期待~


▲地形模型(ジオラマ)全景

 関川水系土地改良区では、組合員に対する、農業用水の安定供給等に資する水源整備や、京都議定書森林吸収目標達成に向けた森林整備の重要性の理解を深める取り組み、さらに水源地域を取り巻く現状や課題を、水の恩恵を受けている下流域の農業者だけでなく、幅広く地域住民からも理解を深めてもらう取り組みを行っています。
 この模型の製作は、もともと太田理事長の発案によるもので、地形模型により関川水系土地改良区をPRしたいということから、平成18年3月、この取り組みが始まりました。
 そして、その製作を新潟県立上越総合技術高校にお願いし、さらに音声の録音は上越市有線放送電話協会のアナウンサーにお願いするなど、地域に密着した方々のご協力により製作することとなりました。
 また、新潟県や新潟県土地改良事業団体連合会からも、補助事業の情報やアドバイスをいただきました。平成19年度に新たに創設された農業用水水源地域保全対策事業、これは農業用水と水源林に係る理解を深めてもらうための推進活動を行うもので、土地改良区の地形模型の製作目的と一致したため、急遽、理事会において検討し、事業申請することとなりました。
 最終的に、専門家から展示装置の製作をしていただき、この部分を補助事業で実施しています。

野尻湖と妙高山

用水路の流れも一目瞭然

水源地からの水の流れ

ジオラマ地形模型の概要

 本体形状   長さ2400mm 幅1200mm 高さ1200mm
音声ガイダンス 21箇所 LED案内22箇所
 事業名  平成19年度 農業用水水源地域保全対策事業 関川水系地区
事業費 2,600,000円 音声・LED案内を含む展示装置のみ
(基本模型は除く)
製作期間 基本模型 平成19年9月~平成20年1月(新潟県立上越総合技術高校)
展示装置 平成20年1月~平成20年3月
縮尺 1/25,000

 そして、去る3月18日、関川水系土地改良区会議室において、新潟県農村環境課倉本課補佐ほか関係者多数が出席する中、盛大に完成除幕式が行なわれました。
 当日は、以前から用水学習に力を入れる戸野目小学校児童約40名も見学に訪れ、笹ヶ峰ダム・野尻湖の水源地から各幹線用水路は、スイッチを押すと位置を示す発光ダイオードが点灯し、同時に音声ガイダンスが流れ、「用水の様子が良くわかり、リアルですごい」と興味深そうに見入っていました。
 今後は、農業用水水源林現地見学学習会はもとより地域の小・中学校の用水学習や地域の総合学習等、幅広く活用していくこととしています。

▲見学に訪れた戸野目小学校児童

▲多数の報道陣の中、初点灯

 また、このジオラマは、関川水系土地改良区2階ロビーに展示しています。見学は自由となっいますので、お気軽に窓口職員にお声かけ下さい。ご案内させていただきます。

見学可能時間 平日 午前8時30分~午後5時

(土日、年末年始12月29日~1月3日、祝祭日を除く)

新しいジオラマ完成しました

~水源林の恵みと農業用水のしくみ~

関川水系土地改良区ジオラマ

 私たちの暮らしには水源林と農業用水のはたらきが深く関係しています。水源林と農業用水はどのような関係か、どこから来て、どのように利用されているのかをジオラマによって表現しました。
 ジオラマを見て、さわって、「水源林の恵みと農業用水のしくみ」を学んでみましょう。

ジオラマの特徴

 本当の「水」を使っているので、ジオラマに雨が降って、用水路に水が流れるんだ。

▲雨が降る様子

▲頭首工

▲サイフォン

▲掛樋

ここを学ぼう ~関川水系ジオラマでわかる9つのポイント~

  1. 森林の山に雨が降ると、植物の根がゆっくりと雨水を吸って流れをゆるやかにします。森の中にはたくさんの生物が住み、自然を豊かにします。
  2. 植物のない山に降った雨は土に吸収されず、勢いよく川に流れて危険です。生物も住めず、自然破壊が進んでしまいます。
  3. ゆっくりと流れた水は湖やダムに集まり、川へと流れ出します。発電所ではこの水を使って、発電も行います。
  4. 川とその周辺はレジャーやスポーツの場としても活用され、私たちの暮らしにやすらぎを与えてくれます。
  5. 水田に水を送るためにもっとも大切な施設が用水路です。頭首工は川の流れをせき止め、たまった水を用水路へと導いています。
  6. 用水路へ流れた水は農業用水として水田をうるおし、稲を育てます。水田にはカエルなどの生物も住み、生物多様性が保たれます。水田が水をたくわえたり排水機を使用することにより、もしものときには洪水を防ぐことができます。
  7. すべての水田に水を送るため、ときには川と用水路を交差させることが必要になります。現在では掛樋やサイフォンといった技術を使って、それを可能にしています。
  8. 用水路は昔からある大切な施設です。土水路、石積水路、舗装水路と形を変えながら高田平野の米づくりを支え続けています。
  9. 用水路は農業用水だけでなく、防火用水や消流雪用水としても使われ、私たちのくらしを守り、助けてくれるはたらきもあります。

パンフレット

 ジオラマがよくわかるパンフレットを用意しました。
 ジオラマの内容と水源林や農業用水の働きがわかるパンフレットです。

 ●なぜ水源林が重要なのか?
 ●水源林の恵みである水をどうやって田んぼまで運ぶの?
 ●サイフォンはどういう仕組み?
 ●頭首工って何?

 いろいろな疑問が一目でわかります。

◎ 関川水系ジオラマパンフレット(PDF形式)

NO.1 NO.2

 このジオラマは、関川水系土地改良区2階ロビーに展示しています。見学は自由となっいますので、お気軽に窓口職員にお声かけ下さい。ご案内させていただきます。
見学可能時間 平日 午前8時30分~午後5時

(土日、年末年始12月29日~1月3日、祝祭日を除く)