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お知らせ

実演実証 穂肥前のドローンによるリモートセンシングでの生育量(穂肥量の判断)の空撮が開催されました

お知らせ 2018/06/25

平成30年6月25日(月)上越市大字下野田のほ場(ほ場整備済み1ha区画ほ場)において低コスト米生産産地育成支援事業(事業主体:上越市農業再生協議会)を活用した実証試験 穂肥前のドローンによるリモートセンシングでの生育量(穂肥量の判断)の空撮が開催されました。

当日は、上越市(農政課)、上越市農業再生協議会、えちご上越農業協同組合、ヤンマーアグリジャパン株式会社、ファームアイ株式会社、担い手農家等の関係者らが多数参加し、実演実証を行いました。

この実演実証は、ドローンによるリモートセンシング(生育マップを作成するための情報収集)を行うもので上空から撮影された葉色、茎数により窒素吸収量を導き出し解析結果をグラフ化、分布図化し、生育状況を見える化するものです。これらICT技術の導入は、担い手不足が深刻な営農現場にあって労働時間の削減に直結することから管内の大区画化されたほ場への導入に期待が持たれています。

実演実証の様子①

実演実証の様子②

実演実証したリモートセンシング機を設置したドローン

リモートセンシング機能とドローンのパンフレット