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お知らせ

国営水田園芸導入実証試験 高森ほ場 玉ねぎ収穫作業の見学会が開催されました

お知らせ 2019/06/26

令和元年6月26日(水)国営水田園芸導入実証試験 高森ほ場において玉ねぎ収穫作業の見学会が開催されました。

当日は、農林水産省 北陸農政局 関川用水農業水利事業所、農研機構 中央農業研究センター、新潟県上越地域振興局(農林振興部)、上越市(農林水産整備課、農政課)、関川水系土地改良区、えちご上越農業協同組合(園芸畜産課)、管内ほ場整備事業地区推進協議会 役員、株式会社新潟クボタ 等、総勢30名が参加し、玉ねぎ収穫の専用機械による収穫作業の見学会が開催されました。

収穫作業では、新潟クボタと高森生産組合の関係者によって 歩行型玉ねぎ収穫機による収穫、玉ねぎピッカーによる拾上げ、玉ねぎピッカーに設置されているコンベアを利用した運搬車への積込みが行われました。

収穫された玉ねぎは、収穫後、柏崎市の乾燥施設(JA管理の施設)に出荷され、加工用玉ねぎとして流通、販売される予定です。試験区(50a)では、約18.5㌧(500㎏容量鉄コンテナ×37コンテナ)の収穫量を見込んでいます。

関川水系土地改良区管内では、今後、新規ほ場整備地区 約2千ヘクタールを計画しており、数値目標(受益面積の2割以上を園芸導入)の対象となる令和元年度以降の採択目標地区では積極的に園芸の導入(規模拡大)を計画しています。

玉ねぎ作業見学会の説明(関川用水農業水利事業所、新潟クボタ)

収穫された玉ねぎ(ネオアース)

歩行型玉ねぎ収穫機

玉ねぎピッカー(拾上げ機械)と追従する運搬車

鉄コンテナいっぱいに収穫された玉ねぎ