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お知らせ

中江有田地区ほ場整備事業の整備促進を上越市長に要望しました

お知らせ 2019/11/20

 

令和元年11月20日(水)上越市役所 市長室にて都市計画道路黒井藤野新田線建設促進期成同盟会(会長 秋山正一)、中江有田地区ほ場整備事業促進協議会(会長 内山忠義)、関川水系土地改良区(理事長 齋藤義信)の3団体が各事業のおける整備促進の要望活動を合同にて行いました。

中江有田地区ほ場整備事業は、本年度に事業採択され、現在、地区境界測量、実施設計、換地原案作成等の作業が進められています。次年度(令和2年度)には、面工事の着手が予定されていることから それに伴う予算処置、地区内を縦断する都市計画道路黒井藤野新田線と ほ場整備事業の調和、都市計画道路黒井藤野新田線敷地の早期 用地買収実施を上越市長に要望しました。

懇談では、村山市長より都市計画道路黒井藤野新田線については「用地買収後、早期に盛土工事を実施したい」「その暁には、当該地の除草管理に協力頂きたい」又、園芸の導入(規模拡大)については「中江有田地区が先行事例となる」「採用品目として蓮根は選択肢となるのか」等の質問がありました。これに対し、各団体の代表より「あくまで水田園芸を基本とする」「排水対策を考慮し園芸ほ場を選定する」「蓮根ではなく枝豆を予定している」等の説明がありました。

最後に「ほ場整備事業の促進が都市計画道路黒井藤野新田線の計画を加速させた」と村山市長から関係者に対し、各事業の促進に対する感謝の言葉を頂きました。

中江有田地区ほ場整備事業(事業費 約11億円)は、令和6年の事業完了を目指し、次年度より面工事が着手される予定です。

要望書を村山市長(左)に渡す中江有田地区ほ場整備事業促進協議会 内山忠義会長(右)

ほ場整備事業と都市計画道路との関連性を説明する中江有田地区ほ場整備事業促進協議会 内山忠義会長(左)と上越市長(右)