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お知らせ

国営水田園芸導入実証試験 活動報告会が開催されました

お知らせ 2019/12/25

 

令和元年12月23日(月)あるるんの杜 六花の里(上越市大道福田)において国営水田園芸導入実証試験 活動報告会が開催されました。

当日は、農事組合法人ファーム高森、農林水産省 北陸農政局 関川用水農業水利事業所、農研機構(農村工学研究部門・中央農業研究センター)、新潟県上越地域振興局(農林振興部)、上越市(農林水産部)、えちご上越農業協同組合(園芸畜産課)、株式会社新潟クボタ、関川水系土地改良区 等の役職員、総勢 約21名が参加し、令和元年度の活動報告を行いました。

活動報告会では、各機関より専門的な見地による課題が発表されました。いずれの関係機関も共通して「更なる排水対策」が重要課題として触れられ、水田園芸の大きな課題として「排水対策」の重要性を再認識することとなりました。

活動報告会の終了後に開催された収穫祭では、国営水田園芸導入実証試験 高森ほ場で収穫された玉ねぎ、キャベツを使用した料理が振舞わられ、試験栽培により収穫された野菜を食し、1年間の活動を振り返りました。

関川水系土地改良区管内では、今後、新規ほ場整備地区 約2千ヘクタールを計画しており、数値目標(受益面積の2割以上を園芸導入)の対象となる令和元年度以降の採択目標地区では積極的に園芸の導入(規模拡大)を計画しています。

挨拶をする関川水系土地改良区 齋藤理事長

挨拶をする関川用水農業水利事業所 横田所長

令和元年度の活動を振り返る農事組合法人ファーム高森 山岸理事(園芸部代表)

収穫祭のメニューを説明する あるるんの杜 高梨店長

収穫祭のメニュー
ファーム高森で収穫された園芸作物をふんだんに使用

前菜三種盛り
使用されているキャベツは高森ほ場にて収穫されたもの

雪室人参ドレッシングで食べる本日のサラダ
オニオンスライスは高森ほ場で収穫された玉ねぎを使用