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お知らせ

佐藤委員長(国際かんがい排水委員会国内委員会)が上江用水路を視察

施設遺産 2016/04/13

 平成28年4月7日8日、国際かんがい排水委員会(ICID)国内委員会佐藤洋平委員長が、昨年世界かんがい施設遺産に登録となった上江用水路を視察しました。
 今回の視察は先月3日に世界かんがい施設遺産連絡会が設立されたことに伴い、本年10月に計画されている連絡会視察の事前確認と、併せて世界かんがい施設遺産の維持管理や今後のあり方について指導をいただく意見交換会のためにお招きしたものです。
 7日の事前視察は、悪天候の中、上江用水記念公園(妙高市川上)から上江北辰神社までの主要施設の視察を行いました。
 8日の意見交換会では、上江用水路受益の地元町内会はじめ新潟県・上越市・妙高市の担当者が参加し、今後のかんがい施設遺産のPRや取組構想などが発表され、意見交換が行われました。

 佐藤委員長からは、「単にかんがい施設ということだけでなく普段の農村生活とリンクした新しい価値を見いだすような取り組みをお願いしたい。土地改良区と農家の組織力は素晴らしい。それを信じてこれからも頑張ってほしい。」と話がありました。

▲現地視察(上江北辰神社)

▲現地視察(三丈掘)

▲現地視察(川上隧道)

▲地元報道機関の取材を受ける佐藤委員長

▲意見交換会で挨拶する佐藤委員長

▲意見交換会の様子