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お知らせ

世界かんがい施設遺産連絡会が上江用水路を視察

施設遺産 2016/11/07

  この度、平成28年10月27日、世界かんがい施設遺産連絡会が上江用水路(妙高市・上越市)を視察し、意見交換会・総会を行いました。

 世界かんがい施設遺産連絡会は、平成27年度までに世界かんがい施設遺産登録となった施設の管理者13名が構成員となり、会員相互の情報共有と施設の持続性と活性化を図ることを目的として平成28年3月に設立されました。(初代会長は当改良区理事長永井紘一が就任)

 この度、平成28年度の活動として、連絡会会員・農林水産省設計課海外土地改良技術室・全国土地改良事業団体連合会など総勢20名が上江用水路を視察し、その後、関川水系土地改良区において意見交換会・総会が行われました。

 視察では、上江用水路記念公園など5か所を巡りました。その後行われた意見交換会では、全国各施設のPRなどの取組が発表されました。
 また、総会では、事業報告・新規会員の入会手続き・役員の選任方法・今後の事業計画が審議されました。

上江用水記念公園を視察

川上繰穴隧道を視察

関川水系土地改良区会議室にて、意見交換会と総会を実施

板倉郷土史愛好会の上江用水路パネル展示の様子